Q 県外の外壁調査や雨漏り調査、太陽光パネル調査にも対応いただくことは可能ですか?
A 愛知県外でも外壁調査や雨漏り調査、太陽光パネル調査を実施することができますのでご相談ください。
A サーモでは、複数の建物の外壁調査を行う場合も、基本的には同時並行でスムーズに対応することができます。スタッフの稼働状況や棟数によっては、通常より多くの時間を要する可能性があるため、工期に関してご希望がある場合はご依頼時に相談ください。
A 建築基準法において、特定建築物は1〜3年に一度の定期調査が義務付けられ、竣工・外壁改修・全面打診等調査後10年の建物は、全面打診等調査(赤外線調査でも可能)が義務付けられています。外壁が劣化して崩れ、通行人などに危害が出てからでは遅いため、法定の頻度で必ず実施しましょう。
Q 外壁にひび割れや塗装剥がれがある場合、外壁調査を行うべきですか?
A 外壁にひび割れや塗装剥がれ、反り、浮きなど目に見えるダメージがある場合は、外壁材の内側の劣化も進行している可能性があるため、直ちに外壁調査を実施しましょう。ちょっとした傷でも放置せず、大事に至る前に外壁調査を検討ください。
Q 他社とのサービスの違いは何ですか?
A サーモでは、外壁調査前に事前計画書を作成し、調査箇所や調査方法において最適なプランニングの上で調査を実施しています。また、赤外線建物診断技能士の資格を持った技術者が外壁調査の実施から解析までを担うため、より精度の高い診断を行うことができます。
Q 外壁調査を実施できない建物はありますか?
A
ビル、医療施設、介護施設、工場、マンション、一般住宅など、すべての建物において外壁調査を実施することができます。
なお、建物周囲の状況によっては、赤外線での調査が実施できない場合がありますが、打診審査など別の方法で外壁調査を実施します。
Q 高層階のビルでも外壁調査等を行ってもらうことはできますか?
A 高層階のビルでも、ドローンや望遠機能付きカメラを使用することで赤外線での外壁調査を実施することができます。
Q 建物の図面がなくても調査してもらうことはできますか?
A
建物の立面図をお持ちでなくても、追加料金なしで調査を行うことが可能です。
なお、対象壁面の面積を算出して立面図の作成を行うため、通常より1日ほどお時間を要することをご了承ください。
Q 外壁調査等の範囲はどのように決定しますか?
A
外壁の定期点検(特定建築物定期調査)においては、建物の損傷状態に関わらず全体を調査する必要があるため、いかなる建物においても建物全体が調査範囲となります。
なお、建物と建物の隙間が少なくて人が通行しない場所など、落下物による人への危害リスクがない場合は例外的に対象外となります。
Q 打診調査を行わず、赤外線調査のみを行う場合でも調査の精度に問題はありませんか?
A 国土交通省告示第282号の2022年1月18日の改正により、赤外線調査が打診調査と同等以上の精度を有するものと明確化されています。そのため、赤外線調査のみの外壁調査で精度に問題はありませんが、サーモでは手の届く範囲で打診調査や目視調査を二重で行うなど、総合的な調査により精密な調査結果を出すことができます。
Q 外壁調査等の解析精度はどのくらいですか?
A 例えば赤外線調査の欠陥の発見率は何%など、数字をあげることは可能でしょうか? 確認中
Q 建物基準法第12条で定められる外壁調査の定期報告に関しては、赤外線調査でも問題ありませんか?
A 国土交通省告示第282号の2022年1月18日の改正により、赤外線調査が打診調査と同等以上の精度を有するものと明確化されています。そのため、建物基準法第12条で定められる外壁調査の定期報告に関し、赤外線調査のみの外壁調査で問題はありません。
Q ドローンを飛ばすことができない場所での外壁調査等はどのように行いますか?
A ドローンの申請を行うことができない場所では、望遠レンズを使用した赤外線カメラで撮影して外壁調査を行います。高性能の赤外線カメラを使用しているため、外壁の劣化や異常を高精度に発見することができます。
Q 外壁調査等の調査期間はどのくらいですか?
A
ご依頼から調査を開始するまでに最短で約2週間、ご契約から●週間で調査および実施報告を行うことができます。
打診調査の場合は、調査前に足場を組むために約●日の期間を余分に要しますが、サーモの赤外線外壁調査では時間を大幅に短縮した調査を実現可能です。
Q 外壁調査等を実施するまでどのような手順がありますか?
A
お問い合わせいただいた後、現場の事前確認にお伺いし、見積書・事前計画書を作成します。お見積り等に納得いただければ調査を実施し、調査結果の報告や修繕・補強の提案を行います。その後、サーモで修繕・補強工事を行う場合は、そのまま修繕・補強工事まで一貫サポートすることができます。
調査の流れの詳細は、ご依頼の流れをご確認ください。
Q 外壁調査等の調査結果はどのくらいで届きますか?
A 調査を実施後、約●日で実施報告書をお渡しします。ご要望に応じ、郵送でお送りすることも可能です。
Q 外壁調査の結果に関する報告書はどのようなものですか?
A 外壁調査の報告書には、赤外線画像を解析して発見したひび割れや浮きなどを記した抽出図や、損傷の写真、外壁の損傷状況など、建築基準法第12条第1項の規定で定められた定期調査の項目に基づいて詳細に記載します。
Q 外壁調査等はどのような人が実施しますか?
A サーモでは、赤外線建物診断技能士の資格を持つスタッフが赤外線カメラを使用して建物の赤外線診断を行い、劣化が認められた際には修繕・補強等のアドバイスを行います。専門的な知見や様々な建物の管理を行ってきた経験から、より的確な診断やアドバイスを行うことができます。
Q 天候の条件以外で外壁調査等が実施できない場合はありますか?
A
鏡面タイルやラスタータイル等のように光沢のあり外壁面の放射率が0.7未満の場合や、凹凸のあるタイルの場合、45度以内の撮影角度で撮影できない場合、壁面に日照がない場合は赤外線カメラを用いた外壁調査を実施することができません。
また、赤外線診断と打診診断の両方で劣化判別が不可能な工法が用いられている場合も外壁調査を実施することができません。
調査が実施できないと判断した場合は、事前確認時に理由も含めてお伝えします。
Q 赤外線カメラで撮影できない壁面はどのように調査しますか?
A 隣接する建物との距離や日射状況、障害物などの理由によって赤外線カメラで正常に撮影できない壁面は、技術を持ったスタッフが直接壁を叩いて音で劣化等を診断する打診調査を行います。
Q 雨漏り調査ではどのようなことを行いますか?
A 雨漏り調査では、赤外線カメラで該当箇所を撮影することにより診断します。目視で確認できない外壁の高所や屋根まで、広範囲を撮影することでスピーディな原因特定が可能です。
Q 雨漏り調査の結果、原因がわからなかった場合は返金してもらうことはできますか?
A 雨漏り調査の結果、原因が特定できなかった場合も返金することができません。雨漏りの原因は様々な要素が絡んで特定が難しい場合があることをご理解ください。
Q 太陽光パネル調査ではどのようなことを行いますか?
A 赤外線カメラを搭載したドローンで太陽光パネルを撮影して高温箇所等を確認し、汚れや破損箇所、異常が生じている箇所を特定します。サーモでは、太陽光パネルの調査から清掃やメンテナンス、修繕までサポートすることができます。
Q 太陽光パネルはどのくらいの頻度で調査を行う必要がありますか?
A 太陽光発電のメンテナンスは、安全性を保つために改正FIT法と事業計画策定ガイドラインにより義務化されており、設置後1年目、5年目、9年目に最低限の点検が必要です。10年目以降は4年に1回が目安とされていますが、大雨や落雷など天候の影響を受けやすい場所に太陽光パネルを設置している場合は、目安より高い頻度で調査を行うことをおすすめします。
Q 土日や祝日に外壁調査等を実施してもらうことはできますか?
A 追加費用なしで土日や祝日に外壁調査等を実施することができます。