SERVICE サービス・料金
外壁調査
外壁タイルの状態は時間経過とともに少しずつ劣化していき、建物の美観だけでなく、住環境の質やエネルギー効率などにも影響を及ぼすため、定期的に外壁を調査・評価し、適切なメンテナンス・修繕を行うことが大切です。
サーモでは、最新の赤外線サーモグラフィ技術を駆使して外壁タイルの温度差を調査・分析し、外壁の経年劣化や熱逃げ、結露、絶縁機能の欠如、エネルギー効率の低下など、様々な観点から外壁の状態を詳細に評価します。必要に応じてメンテナンスや修繕作業の提案を行うことで建物の寿命を延ばし、快適性を確保します。
潜在的な問題を早期発見してコストを削減します
赤外線サーモグラフィ技術により目に見えない問題を早期に発見することができれば、小さな問題が大きな問題に発展する前に対処することができるため、将来的に発生する高額な修理費用を回避することができます。
また、熱逃げや結露、断熱性能の低下や絶縁機能の欠如など、建物のエネルギー効率に影響を与える問題を特定・改善することもできるため、光熱費の削減にもつながります。
料金表
※表の金額は税別表記です。 ※表の金額は目安で、外面の数やデザインなどによって変わります。
雨漏り調査
雨漏りは、放っておくと建物の健全部にも被害が拡大するため、小さな雨漏りさえも見落とすことなく修繕を行うことが大切です。
サーモでは、小さな漏水箇所を見逃すことのないよう、屋根やガター、排水システムなどの雨漏りに影響を及ぼす箇所を赤外線建物診断技能師の有資格者が徹底的に調査し、雨漏りの原因を特定した上で適切な修理プランを提案します。
雨漏りを放置するリスク
雨漏りを放っておくと建物の腐敗やカビ、金属の腐食などを引き起こし、これらが進行してしまうと建物の安全性の低下や居住環境の悪化に繋がります。特に、柱や梁などの構造上重要な部分が劣化すると、数千万円単位の大がかりな修理が必要となるケースもあるため、雨漏りが発生した場合は早期の調査をおすすめします。
- 建材劣化による耐久性の低下や建物の倒壊
- 木材の腐食や金属の錆びによる天井の剥がれ・崩れ
- カビやシロアリ、ネズミ、ダニなどの発生・繁殖
- 漏電による感電・火災
など
太陽光パネル調査
太陽光パネルには、太陽エネルギーを電力に変換することで光熱費を大幅に抑えることができるというメリットがあり、その恩恵を最大限に享受するためには、効率的な発電を維持するための定期的な点検が必要です。
サーモでは、小規模な太陽光パネルからメガソーラーまで対応しており、高精度な調査を行うため、お客様が利用している太陽光パネルの種類や特性に加えて、設置箇所の方角や傾斜角度、日射量などに合わせて調査を行っています。その後、調査結果から太陽光パネルの温度差を0.01℃単位で解析することで細かな損傷を検出し、必要に応じて発電パフォーマンスを最大化させるために太陽光パネルのメンテナンスを行います。
早期の調査・改善による
光熱費削減
太陽光パネルは、雨風にさらされる屋外に設置されているため、常に劣化が進んでいます。そのため、設置からまだ間もない場合であっても、周辺環境によっては発電パフォーマンスが著しく低下してしまっていることが珍しくありません。
僅かな損傷であっても、この先10年・20年と積み重なればそれは大きな損失となります。光熱費を削減するために太陽光発電システムを導入したにもかかわらず、そのパフォーマンスを低下させたまま放置していては本末転倒ですので、太陽光パネルを設置している企業は、いち早く太陽光パネルを調査されることをおすすめします。